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魔法少女リリカルBASARAStS ~その地に降り立つは戦国の鉄の城~ 第八話「戦国最強がいなくなった世界/戦国最強が戻ってきた世界」 「・・・・」 すっかりただの瓦礫となった機動六課本部。 その部隊長室だった場所に佇む部隊長、八神はやて。その手にはかつて本多忠勝が背負っていた紋章。 しかしその紋章もボロボロになる。肝心の本多忠勝は、死亡者扱い。はやてはやりきれない気持ちでいっぱいだった。 誰もいないその場所で、紋章を抱いて崩れ落ちるはやて。 「・・・守るって・・守るって約束したはずやのに・・・・したはずやのに・・・守れん・・かった・・・!!」 紋章に雫が一つ、それは優しき夜天の王の目から流れ落ちた、涙。 「さすがの俺様でも、こういうときは見守るに限るね・・・。」 元親に連れられ六課に来た佐助は物陰に隠れ、ポツリと呟く。 「で・・貴方達は忠勝さんの・・知り合いなんですか・・・。」 フェイトは一人の男と話をしている。が、非常に話しにくそうにしている。 理由は、その男が大きすぎるのだ。その身長は軽く行っている。 「うむ・・・。しかし本多が・・死んだだと?」 その男、豊臣秀吉はまだ疑っていた。 戦国最強であるはずの男が死んだ。にわかには信じられないことだ。 フェイトは目を逸らし、語るのも辛そうにしている。 「えぇ・・・。ガジェットドローンの大群にたった一人で挑んで・・・。」 「すまない、古傷を抉ってしまったようだな。」 「いいんです・・事実ですから・・それより、私と一緒に来てください。」 「応。」 秀吉、フェイトは長い廊下だった場所を、歩き始める。 「えっと・・じゃあ元親さんは忠勝さんの知り合い・・で、鬼ヶ島の鬼・・と?」 「見かけは人間に見えますが・・。」 「オイオイ、鬼ヶ島の鬼は通り名だ。意味を鵜呑みにするんじゃねぇよ。」 エリオ、キャロと話しているのは長曾我部元親。 彼はなのはに言われ、エリオとキャロをお見舞いに行って緊張をほぐしてきてほしいと言われここに来た。 ちなみに元親、子供は苦手だ。 (ったく・・・なんで俺がガキの相手を・・第一今落ち着くべきはアンタの方だろうが・・・) 心の中でぼやくが彼は気づいていない。 元親のおかげで少し、二人の表情は何か吹っ切れたような感じをしていた。 病院の一室に、風魔小太郎とスバルはいた。 だが、どちらも話そうとはしない。むしろ、この静寂が気持ちよかった。 スバルは風魔がお見舞いに来てくれたのでなんとか元気な姿を見せようと振舞った。 風魔のほうはスバルの言葉に耳を傾け、窓を開けて風景を眺めていた。 で、自分も何があるんだろうと思い、風景を眺めている。わずかに吹くそよ風、ゆれる木々、舞う葉。 「ねぇ、風魔さ・・・あれ?」 横を見ると、誰もいなかった。 「スバルー、入るわよー。」 同時に入ってきたティアナ。ティアナはスバルの顔を見るとちょっと意外そうだった。 「どうしたの?なんか、顔色、よくなってるわよ?」 「え・・ええ?そうかなぁ・・・?」 きっとそれは、風魔独自の励まし方・・・なのかもしれない。 結構無理やりだが。 「・・・かつ・・・ただ・・・・ただ・・・!」 どこからか自分を呼ぶ声が聞こえる。その声は懐かしく、聞きなれたもの。 声はだんだんと大きくなり、自分の視界も明るくなる。 「忠勝!!おぉ、起きたか忠勝!!はっはー!!」 大喜びで叫ぶ黄色い鎧を着けた男。それは自分もよく知ってる男であった。 主、徳川家康。主がここにいるということは、自分は戦国時代に戻ってきたのか? そんなことはありえない。自分は今敵と戦っている。早く起きて殲滅せねば!!ヴィヴィオが連れ去られる前に!! 「おわっ!?どうした忠勝!?」 現実は無情であった。見慣れた木造の壁。・・・本当に戻ってきたみたいだ。 何故だろう、いい気分が全然しない。 よく見ると体は上半身右半分、そして頭だけだ。喜ぶ主には悪いが、今自分はとても虫の居所が悪い。 だが、主は 「落ち着け!今この町一番の技師を呼んできて新しい体と武器を作ってやる!!そしたらもう一度オメェが行ってきた世界で、守りたいものを守るのだ!!」 やれやれ、主、私の頭の中を探りましたね。 「ただし!!条件がある!」 条件?何のことだろうか。主は満足げに三つの宝石を取り出した。 黒、金、桃の三つの宝石。 「まだ実験段階だが・・・持っていけ。きっとあっちでオメェの役に立つはずだ!」 新しい兵器ですか。わかりました。その条件、飲みましょう。しかし、早くしてくれると・・・ありがたい。 早く・・・ヴィヴィオを助けにいかねば!! その頃ミッドチルダでは機動してしまった聖王のゆりかごを止めるために戦艦、アースラに六課メンバーとHERO、つまり 風魔小太郎達が集められていた。途中で映し出されたニュースの映像、スカリエッティの犯行声明だった。 そこに映るは助けを呼ぶヴィヴィオ。ゆりかごの船首に仁王立ちする第六天魔王。 ガジェットドローンの大群。・・・そして、量産された戦国最強、本多忠勝。 アースラメンバーはその映像に驚愕しながらも、それぞれの戦場に赴く。 戻る 目次へ 次へ
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地方領主 長曾我部信親 長曾我部元親 長宗我部元親RALLY 地方領主 戦国BASARA3に登場する特殊NPCの一群。ステージ敵総大将になる。 固有グラフィックを持つが、モーションは汎用、リップシンク(口パク)はなく、ストーリーに関わらない。 単に合戦ステージの不足を補うために考案されたものと思われる。 B3の時点では、南部晴政・宇都宮広綱・佐竹義重・直江兼続・姉小路頼綱・尼子晴久の6人が該当するが、 PCに劣らず適当で意味不明な人選(*1)・デザイン(*2)・キャラクター設定(*3)がアンチスレで波紋を呼んだ。 また、彼らのイメージカラーおよび「地方領主」という名称は、 『戦国無双3』の「村雨城モード(*4)」に中ボスとして登場する四人の城主(*5)にヒントを得たのではとの指摘もある。 詳しくは各武将の項を参照のこと。 付記 案の定、 B4では全員がリストラされた。 B厨が声高に述べる、「Bの地方重視」も多寡が知れたという話である。 長曾我部信親 土佐の戦国大名。「長曾我部」「長宗我部」のいずれも用いる。 長曾我部元親の嫡子であり将来を嘱望されたが、豊臣秀吉の九州征伐における戸次川の戦いで島津軍の前に戦死。 彼の死は、大きく期待していた父の元親に大きな影響を及ぼし、ひいては長曾我部家の将来自体をも揺るがした。 ちなみに、名前の「信」の字は、父の長曾我部元親が織田信長と同盟を結んだ際(最終的に破棄されたが)、 信長から貰った字(偏諱)である。 戦国BASARAでは3で仲間武将として出ているが、前述した通り関ヶ原の時期には既に死去している上、 関ヶ原の戦いの際の長曾我部家当主は長曾我部盛親であるため矛盾している。 しかも当の盛親は何故か戦国BASARAでは仲間武将にならない一般のモブ武将である。 教科書と比喩されている戦国無双では2猛将伝において信親は特殊な一般NPCとして出ているが、 盛親は一般NPCに止まっており、これが影響した可能性もある。 長曾我部元親 土佐の戦国大名。「長曾我部」「長宗我部」のいずれも用いる。 幼い頃は「姫若子」と呼ばれるほど弱々しかったが、初陣で目覚ましい活躍をしてからは「鬼若子」と呼ばれた。 その才覚で四国統一を果たすも、中央から進出してきた羽柴(豊臣)秀吉に屈服した。 その後、九州征伐(戸次川の戦い)で嫡子・信親を失った衝撃から生きる気力を失い、1599年に死去している。 戦国BASARAシリーズでは配下にアニキと慕われる海賊の親玉という設定。 小説版では洞窟に住んでいるというトンデモエピソードが描かれたが、 もちろん史実の元親が海賊だったり洞窟に住んでいたりというような事実や伝説はない。 毛利元就とは瀬戸内海を挟んでライバル関係という設定になっているが、 史実では元就とは活躍した場所も時代もまったく違うため、本来なら接点すらない。 戦国BASARAは各地の群雄を撃破し天下統一をするというゲームモードが中心であるため、 時代に関係なく知名度と地方の埋まり具合によって武将を選出するという傾向があるが、 BASARA元親が史実とはまったく違った人物像で描かれることになったのはその弊害と言ってよいだろう。 女性ファンからの人気が高いためか、関ヶ原の戦い(1600年)がメインである筈の戦国BASARA3でもPCとして続投。 ちなみに担当声優・石野竜三氏は問題発言や問題行動が多いことでアンチから警戒されている。 付記 BASARAに長曾我部元親が登場したのは2005年『戦国BASARA』からであるが、 2007年の『戦国無双2猛将伝』で無双シリーズに長宗我部元親が初登場したことを受けて、 BASARAファンがこの無双元親を「BASARA元親のパクリ」と非難したことがあった(*6)。 だが、無双元親がキャラクター作りの上でBASARA元親を参考にしたと思われる要素はまったくなく、 どちらかというと単に長宗我部元親という人選がかぶってしまったというだけに過ぎない。 キャラクターのパクリというならBASARAが無双から流用されたものの方が遥かに数多く悪質であり、 まさしく「お前が言うな」という言葉がふさわしい、的外れの非難であった。 また、無双元親も一見史実元親と無関係と思わせる姿だが、いずれも数多くある通称に由来しており、 またストーリーも2猛将伝では屈服ではなく和睦により秀吉に従うなど細かい点は異ってはいるが、 おおむね史実に沿った展開で、3では明智との関係をクローズアップした展開(*7)になっている。 なお、『戦国無双2 猛将伝』の元親のストーリーモードの最終ステージは関ヶ原の戦い(1600年)である。 「1599年に死去した元親がもし関ヶ原の戦いに参戦していたら」というIFストーリーになっているのだが、 関ヶ原の戦いを主戦場とする戦国BASARA3で長曾我部元親がメインキャラクターの一人になったのも、 この戦国無双のIFストーリーの流用かと見る向きもある(*8)。 付記2 荒くれ者の仲間たちに「アニキ」として慕われている点、海賊である点、半裸の若者としてデザインされている点等、 長曾我部元親のキャラクター設定が、真・三國無双シリーズの甘寧と酷似していることも指摘できる。 長宗我部元親RALLY 南国市とBとのコラボ企画。 2011年現在長宗我部元親RALLY2が開催中であるが、B公式ではなぜか2はスルーされてしまった。 しかも、B元親CGは3からの使い回しで長宗我部元親RALLY2でも同様という手抜きぶりである。 B元親をメインにするなら長曽我部にしろと言いたいが…
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かすがの武器ネタ使用 佐助×かすが 純愛もの?で青姦 かすがの武器が2から変わったことを、書き手の都合の良い解釈と妄想で文章にしたものです BASARA2の佐助ストーリーをベースにしていますので、所々ネタバレがあります でも合間とエンディング前に妄想を挟んだだけです エロいシーンはありますが、あまりエロくない上に前フリ長いです 苦手な方はスルーしてください 佐助×かすが(かすがの武器ネタ 使用)1
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開始 開始時 慶次「おっさん、濃ちゃんと仲良くしてるかい?」 伊達「最後の晩餐は済ませたかい?」 幸村「」 佐助「」 信玄「」 秀吉「」 竹中「」 元親「」 毛利「」 信長「」 濃姫「」 蘭丸「」 光秀(下記参照) 上杉「」 かすが「」 利家「」 まつ「」 島津「ここで終わりじゃ、もう休みんしゃい」 忠勝(家康)「忠勝は雑魚とは違うんだよッ!雑魚とは!」 いつき「」 ザビー「お父サン! ココに魔王がいるヨ!」 武蔵「」 蘭丸「信長様、へんなのが来ましたよー!」 信長「我が城に現れるとは…愚かな」 濃姫「可哀相に…あなたもこれで終わりね」 ■光秀使用時 光秀「迎えに来ましたよ、貴方を…!」 信長「貴様か光秀…よくぞ我が前に立てたな」 蘭丸「この…変態野郎!」 濃姫「お前だけは許せない…!」 イベント 『安土城侵攻』 武将「信長様の本城に乗り込んでくるとはな…くく」 『地獄開始』 信長「フハハハハ…これより余興を始めよう」 武将 「安土城を訪れた貴様の不運を呪うがいい! 闘技開始! 信長様、御覧あれ!」 「第壱闘技、開始ッ!」 「決・着・完了ーーーッ!」 信長「フハハ、これしきでは終わらぬか」 「第弐闘技、開始ッ!」 「決・着・完了ーーーッ!」 信長「笑止! これしきにあらず」 「第参闘技、開始ッ!」 「決・着・完了ーーーッ!」 信長「是非も無し! フハハハハ!」 「第四闘技、開始ッ!」 『畜生門開門』 蘭丸「あ、破られた、ちくしょー!」 濃姫「ここを通るなんて…なんて生意気なの!」 ■光秀使用時 蘭丸「光秀ーッ! てめー、ゆるさねーッ!」 増援 [後詰部隊 到着!] 信長「小賢しくも攻め来るか、片腹痛し!」 ※階段踊り場の貝兵を倒すと援軍 濃姫「敵の援軍!? 畜生!」 ※濃姫の後ろの鉄砲兵を倒すと援軍 VS蘭丸 森蘭丸 参戦 「おいお前、いい気になってんじゃねえぞ! 蘭丸の力、見せてやる!」 戦闘開始 蘭丸「お前、ここでお終いだよ」」 慶次「よう、ちんまいの!元気か? もっと恋してでっかくなれよ!へへへ…」 →(蘭丸「濃姫様、こいつ蘭丸のこと馬鹿にしたよ!」) 伊達「魔王とオレ、どっちが怖いか、教えてやるよ」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中「」 元親「」 毛利「」 信長「」 濃姫「」 蘭丸「」 光秀「早く大人になりなさい…立派な大人に、ね」 (→蘭丸「光秀、蘭丸のこと子供扱いするな!」) 上杉「」 かすが「」 利家「」 まつ「」 島津「わっぱ…弓ば置いて、家に帰りんしゃい」 (→蘭丸「でかい声で怒ったってな、こわかないぞ!」) 忠勝「」 いつき「」 ザビー「」 武蔵「」 戦闘中 「まだまだ! 信長様に認めてもらうまでは!」 「このぐらい、ぜひもなしです!」 「あはは! 束になってかかってきなよ」 「信長様、ここでふんばります」 「おまえ、自分のことすげぇと思ってるだろ?」 「おい、今すぐ後ろ向いて逃げてみるか?」 「ほらほら逃げなよ、あははー!」 「ははは! すげぇ技でも使ってみなよ」 「信長様に逆らうなんて、許さねー!」 「信長様、蘭丸を見ててください!」 「蘭丸を馬鹿にした奴、みんな死んだよ」 「弱っちいくせに、いきがってんじゃねえぞ!」 撃破『餓飢門開門』 蘭丸「信長様…蘭丸を許して…ください…」 信長「丸……なんと!」 濃姫「蘭丸君!? いやーッ」 通常 雑魚戦・25人斬 兵士「俺の行き先は地獄か…魔王に使えたばちかな」 信長「貴様…死して報いよ」 信長「それしきで、我は敗れぬ」 濃姫「お前ごときがここまで来るとは…!」 濃姫「生意気な! ひねり潰してあげるわ!」 濃姫「守りなさい! 何をしているのよ!」 蘭丸「調子に乗ってんじゃねぇぞ!」 武将遭遇 ■専用 武将「よく来たな…ここは魔界とこの世の境の城よ」 丹羽「銃弾は単純でいい…一瞬で貴様も終わりよ」 武将「死か服従か、今ならまだ選べるぞ」 武将「貴様も第六天見物にゆくか?」 濃姫「さあ、上様に見せるのよ!」 武将「織田鉄砲隊の圧倒的な火力、味わうがいい!」 佐々「闘技場を勝ち抜いた程度でいい気になるなよ」 武将「信長様の手をわずらわせる程もなし!」 信長「貴様…死して報いよ」 武将「大儀であったな…あとは織田の糧となれ」 信長「それしきの相手、さっさとしとめよ!」 武将「織田の精鋭に敵うはずがない!」 濃姫「上総介様を守るのよ!」 武将「はっ!」 蘭丸「蘭丸と一緒に特訓しただろ?行けえ!」 武将「任せよ!」 蘭丸「頑張れー! 蘭丸も見てる!」 武将「おう!」 信長「余に認められたくば、その働きを示せ…」 武将「御覧あれ!」 ■汎用 「たやすく崩れるそれがしと思うなよ」 「だまらっしゃい! かかってくるがよし!」 武将・防衛隊長撃破 武将「信長様に逆らった地獄…しかと見ていけ…」 信長 「余を誰と思うておるか…」 「雑兵相手に何をしておる!」 濃姫 「この程度でいい気になるな!」 「うろたえないで…まだ盛り返せるわ!」 「おとなしくしていたほうが身のためよ」 「なんてこと…それでも織田軍なの!」 蘭丸 「何やってんだよ、馬に蹴られちまえ!」 「うわあ、突破された~!」 「あんな奴にやられてんじゃねえぞ!」 「ま、まずい…信長様~!」 「簡単にやられんなよ!働け働け!」 VS濃姫 『濃姫 登場』 「これ以上いかせてなるものか 上総介様、濃めが修羅になりますれば!」 『修羅門閉門』 戦闘開始 濃姫 「怖い…だが逃げるものか!」 「よくも、よくも蘭丸君を!」 慶次「あのおっさん、照れてるだけだからさ だから気を落とすなよ…な?」 伊達「旦那が旦那なら女房もたいがいだな」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 元親「」 竹中「」 毛利「」 信長「」 濃姫「」 蘭丸「」 光秀(下記参照) 上杉「」 かすが「」 利家「」 まつ「」 島津「おまはんもやっかいな相手に惚れもしたな」 忠勝「…………!!」 いつき「」 ザビー「」 武蔵「」 ■光秀使用時 濃姫 「光秀…お前を許さない」 光秀 「貴方の血はまるで夕焼けだ 私をとても、悲しくさせる」 濃姫 「光秀…蘭丸君を…よくも!」 戦闘中 「上総介様に逆らったことを悔やみなさい!」 「ここを抜かせるわけにはいかないのよ!」 「これが私のさだめ…もう迷わない!」 「この手を血に塗らすことも…覚悟の上!」 「血の匂い…でも、耐えねば!」 「どうして…邪魔をするのよ!」 「お前なんかに引っ掻き回されてたまるか!」 「何を笑っているの! 苛々するわ!」 「血は争えない…私はマムシ…ククク…」 「私の前に立つ…そう、死にたいのね」 「これがマムシの毒…逃げられないわよ」 「覚悟はいい…? 楽には逝けないわよ」 「お前は殺されに来たのよ…とんだ喜劇ね」 「お前などに天下が取れるものか!」 撃破『最終決戦』 濃姫「私が死んでも…誰も泣きはしない…」 信長「余について来いと言った筈よ…」 VS信長 織田信長 参戦 「小賢しい…うぬが浮世の絆、断ち切ってくれるわ! 織田信長ぞ!」 戦闘開始 信長「余に背いた罪、死の後もつぐなうがよい!」 慶次「ほらほら、照れるのも大概にしなって もっと濃ちゃんを相手してやんな」 (→信長「フン、くだらぬ…」) 伊達「アンタの最後はオレが飾ってやるぜ」 (→信長「もう一つの眼も切り取ってやるわ」) 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中「」 元親「」 毛利「」 信長「」 濃姫「」 蘭丸「」 光秀「貴方がここにいる…我が目を疑いそうですよ」 (→信長「光秀……是非も無し」) 上杉「」 かすが「」 利家「」 まつ「」 島津「その思い上がり、オイが叩き直してやんね」 忠勝「」 いつき「」 ザビー「」 武蔵「」 戦闘中 「虚無の彼方に失せよ」 「余は…信長ぞ…!」 「天地のありかが何ぞある!」 「その轟、恐るるに足らず!」 「戯れよ! 天下、我がものよ!」 「興も醒めたわ…消えよ」 「貴様の首をみせしめにしてくれよう」 「すべて徒労よ、消えゆくものよ」 「我が前に立つもの、すべて塵と化す!」 「心地良い感触よ…フハハハハ!」 「その生、夢幻のごとくなりけり」 「貴様のすべてを水泡に帰してくれよう…」 「我が恐怖、その魂に刻んでくれるわ」 「恐怖をいだいたまま地獄へ行けい」 撃破・勝利 信長「滅せぬ者の…あるべき、か…フハハ!」
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織田信長 伏して地獄に逝けい!余の膝元で、飼い殺してやるわ! 織田信長:元親へ 勝利時 うぬの骸こそ、伽藍の墓石よ! 織田信長:忠勝へ 勝利時 ふん、蛇にも足らずの岩蜥蜴よ! 織田信長:政宗へ 蜥蜴ごときが、天を舞う資格なしよ 織田信長:政宗へ 濃姫 さあ、蘭丸君、急ぐわよ! 濃姫:信長で援軍要請 濃の舞を見て、無傷で帰った男はいないわ 濃姫:小十郎へ 森蘭丸 ヘンな言葉叫んじゃってカッコいいとでも思ってんの? 森蘭丸:政宗へ おい削除バカ! おんなじことばっか、いってんじゃねえ! 森蘭丸:長政へ
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凌辱(仮)です 堀川悟郎なBASARAが見たいというレスを見て突発的に思い付いた 今回の犠牲者はいつき 前提 ロリで凌辱なんで苦手な人は注意 伊達←いつきないつき片思い前提 いつきファンは当然伊達ファンにも喧嘩売る内容 オリキャラが出刃ってる 堀川作品を知ってる人ならなんとなくわかると思いますが いつきがズタボロに犯される前提で結末は バ ッ ド エ ン ド で す 伊達にもいつきにも救いないので嫌いな人は見ない事を薦めます いつき陵辱2
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魔法少女リリカルBASARAStS ~その地に降り立つは戦国の鉄の城~ 第七話「その日、機動六課。そして崩れ落ちる城(後編)」 「くぅっ・・・!!」 吹き飛ばされるノーヴェ。対峙するは武帝、豊臣秀吉。 すかさず立ち上がり拳を突き出すが秀吉の大きな手で防がれる。 「ふぅむ・・・中々の攻撃だ。しかし!」 反対側の腕で腹を殴る。また大きく吹き飛ばされるノーヴェ。 「ぐ・・・がはっ・・」 壁に叩きつけられ倒れこむ。そしてその横ではウェンディと戦っている忍、猿飛佐助の姿があった。 「よっ!とっ!はっ!」 「この・・・!ちょこまかと・・・!」 華麗な身のこなしでウェンディが放つ砲撃を回避していく佐助。 しかしその回避した先に魔力が込められた球が待ち構えていた。 「なぁにぃ~!?」 「とった!」 爆発する魔力。ウェンディは勝利を確信してガッツポーズをとった。 しかし、ウェンディの頭上から 「何をとったって?」 声がして佐助の手裏剣を肩にうける。すばやく距離を取るウェンディだが表情を見る限り何が起こったかわからないようだ。 忍術、空蝉の術 攻撃が当たる直前に姿を消して素早く相手の頭上に現れ、攻撃するという佐助が得意とする術の一つ。 次に手裏剣を腰に装着、低く構えて印を結ぶと影が立体化して回転しながらこちらへ向かってくる。 忍術、影当ての術。 自分の影を立体化させて相手へと突進させる高度な忍術の一つだ。 ウェンディはその一撃を受けてノーヴェの隣に吹き飛ぶ。 「これは・・・あたし達のほうが圧倒的に不利っすね・・・ぐ・・・」 「そうだな・・・ちっ・・退くしかねぇか・・。」 そういうとウェンディが砲撃。秀吉が防ぐとあたりにすさまじい爆風が起こる。 爆風が止んだときには少女二人の姿はなかった。 「逃げられたか・・・。しかし佐助よ。どうしてあの者達の味方をした?」 「いやだってあんな触手に絡めとられてた美少女を人質だーって言われてたら助けるしかないでしょー!」 そう言って秀吉の背中をバシバシ叩く佐助。佐助の冗談を聞き流す秀吉。 「さて、この世界はどうやら戦国の世ではないようだな。」 「しかも多分臭いからして地下だぜこれ?とっとと上行こうぜ。」 「うむ。」 二人の武将は地上に出るべく走り出した。 そして、その頃、スターズ部隊は・・ 「あ・・・あ・・・あ・・・」 蒼髪の少女、スバルは絶望に飲まれた。 異様な邪気を出して佇む銀色の鎧に身を包む男。 その手には血まみれになり、意識を失って頭を掴まれた姉・ギンガの姿があった。 「ふん・・・また虫が来たか・・・。」 ギンガを放り投げる。その先には隻眼の少女、チンク。 「の・・・信長・・・これは少しやりすぎではないのか・・・?」 「黙れ。さっさとそいつを連れて戻るがよい。カラクリ人形めが。」 「くっ・・・」 ギンガを大きめのアタッシュケースに入れ、奥へと撤退するチンク。 だが、その顔には怒りがあらわになっていた。それは自分をカラクリと呼ばれたことではなく、「信長」という男に対してだった。 「あいつは・・・本当に人なのか・・・!?味方とはいえ・・・あいつのやり方には腹が立つ・・・!」 「うぁ・・かえせぇぇぇぇぇぇ!!」 目を金色に輝かせ、蒼い魔力を発しながら信長へと向かうスバル。 だが剣に防がれ、押され始める。 「く・・・ぅ・・・う・・・」 その目には涙を浮かべていた。 「ふん・・・虫けらめが。この第六天魔王に刃向かうか・・・。」 軽くあしらい、右肩へと剣を振り下ろす。 切り裂かれた箇所からは大量に血が出て、スバルは激痛で倒れこむ。 「うあぁぁあぁぁぁあ・・・・!!」 さらに信長は左手に持っていたショットガンでスバルの左足、そしてマッハキャリバーを打ち抜く。 「あぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁっ!!!」 顔は激痛で歪み、目からは涙がとめどなく溢れる。 信長はスバルの腹を踏み、頭に銃口を向ける。 「・・・この織田信長に刃向かった罪、死して償え。」 「い・・・いや・・・・いやぁ・・・!」 刹那、銃口が響くことはなかった。 突然飛んできた手裏剣でショットガンが弾き飛ばされたからだ。 手裏剣は一つ、また一つと増えていく。信長はそれを回避。 そして影がひとつ、走りぬけながら手裏剣を投げる。信長はそれを剣で弾き落としながらバックステップ。 影はスバルの前に止まるとその姿を現した。 白と黒を強調させた着物、背中に背負う忍者刀二本。それは病室にいたはずの伝説の忍、風魔小太郎。 「本当の・・・風魔・・・さん・・?」 風魔がふと振り返ると、口の端をほんのわずかだが、つり上げた。右肩にはまだ包帯が。 自分の怪我そっちのけでスバルを助けに来た。借りを返しに。 そして魔王、織田信長の方へと向くと忍者刀を構えた。しかし相手はあの魔王。自分は負傷。圧倒的不利だ。 信長がマントをはためかせて邪気を塊にして放つ。 当たる直前、忍と少女の姿は消えていた。 「うつけが・・・。」 「・・・・」 「・・・・」 ここは先ほどスバルが通ってきた通路。そこにスバルと、風魔はいた。 「守れなかった・・・ギン姉が・・・つれてかれちゃったよ・・・」 目から零れる雫。それはスバルが流した涙。拳を握り締める。 風魔はただ見ているだけしかできない。 「あたし・・守れなかったよ・・風魔さん・・・風魔さん・・・!!」 今にも正気を失いそうなスバルを風魔は抱きかかえ、歩き出す。スバルは泣くのをやめて、自分を抱きかかえた者の顔を見る。 「え・・?」 「・・・・・」 風魔はただ歩く。自分がもし、喋れたとして、このことを喋ったら腕の中の儚い少女は崩れ去るだろう。 だから言葉があっても言おうとは思わない。六課本部が襲われていること、自分は忠勝に任せ、ここまで来たこと。そして小さな妖精を抱え、泣き叫ぶ真紅の少女を見たことを。 決して、言えなかった。二人は後になのは、ティアナと合流し、ともに外に出ることになる。 一方、ロングアーチの連絡を受け、六課に戻るべく急いでいたエリオ、キャロ、フリード、フェイトのライトニング部隊。 その途中で二体の戦闘機人の襲撃を受け、エリオ達を先に行かせて一人で応戦しているフェイト。 「さすがに・・強い・・・」 フェイトはザンバーフォームにしたバルディッシュを構えて呟く。目の前には戦闘機人、トーレとセッテ。 そこに、新たなる乱入者が。 「イェア!!」 突然飛んできたのは巨大な錨の先端。 トーレはそれをインパルスブレードで弾く。戻っていく先端。 その先には海に浮かぶガジェットドローンの残骸の上に立つ鬼ヶ島の鬼の姿があった。 「おうおうおう、人ん家を荒らしておいて挨拶もなしかぃ?」 鬼、元親は唾を吐き捨てると錨をトーレとセッテに向ける。 「よーし、オメェら二人、どっちが強い?強いほうは俺と戦いやがれ!!」 「上等だ!!」 元親の挑戦を受けてトーレは向かう。接近しても無防備な元親の腹に拳の一撃を喰らわせる。 が、吹き飛びもせずその場で立っていた。 「ゴホッ・・・中々いいパンチじゃねぇか。気に入ったぜ。」 元親もトーレにボディーブローを放つ。 「グハッ・・・お前も・・・やるじゃないか!」 互いに離れ距離を取る。そしてまた錨とインパルスブレードのぶつかり合い。その上空ではセッテとフェイトが戦闘を繰り広げていた。 「はぁぁぁぁぁぁ!!」 「くっ!!」 バルディッシュを振るいセッテに切りかかる。セッテも負けじとブーメランブレードで切りかかる。 ぶつかり合った二つの刃からは火花が散る。 しかし、トーレとセッテは後ろへと飛び退き、並んだ。 「今回は時間なのでこれで引き上げます・・が。次に会ったときは・・・貴方達は勝てませんよ?」 そういうと二人は消えた。元親は別に追う動作はせず、錨の上に乗る。 「チッ、そんなに始めてから時間経ってねぇのによ・・・。気に食わねぇ・・・戻るぞ。」 「あ、待って!貴方は!?」 錨の上に乗ってサーフィンの如く海上を走る元親と空を飛ぶフェイトは、六課本部へと戻った。 一方、六課本部。 「・・・すごいね。一人でここまでやるなんて。」 戦闘機人、オットーとディードが見下げて眺めるは装甲が砕け、煤だらけで間接のあちこちから電流が流れる本多忠勝の姿があった。 忠勝の周りには粉砕された幾千のガジェットドローン。 忠勝は機械音を唸らせて立ち上がり、槍を構える。 「正直・・・驚いたけど・・・ここまでだね。IS発動。レイストーム。」 オットーの周りから緑色の砲撃が放たれる。それは数本から一本になり、大きさを増した。 一方の忠勝は背中の紋章から盾を二枚出して腕に装着、両腕を交差させる。 忠勝、防御形態。 次第に溶けていく盾。その直後に爆発。 「さて・・あとは・・・何?」 爆風の中から出てきたのは上半身の左半分を消滅させながらもなお機動し続けている黒の巨人。 オットーもさすがに目を見開く。 次にディードが飛び出す。 「IS発動、ツインブレイズ。」 その一撃は、右手だけで掴んだ槍で防御された。次第に押していく忠勝。最後には完全に押し返してディードを吹き飛ばした。 吹き飛ぶディードをすかさず受け止めるオットー。 またレイストームを発動させる。今度はロケットを点火して上空へ逃げる忠勝。しかし後ろから接近してきたディードのツインブレイズで紋章を斬られ、落下。 これで本多忠勝の大半の形態は使えなくなる。ということだ。 「さて、注意を向けてくれてありがとう。」 二人は横を見る。忠勝もその方向を向くと倒れているシャマルとザフィーラ。そして紫の少女が連れた謎の黒い人影に抱えられているヴィヴィオ。 忠勝は手を伸ばすが足が動かない。 そのまま消え去ってしまったオットー、ディード、そして謎の黒い人影と紫の髪の少女。 残されたのは大量のガジェットドローン。 それでも忠勝は諦めなかった。勢いよくジャンプして槍を前方に構える。例え紋章を失ってもなれる形態が一つある。 槍に内蔵されたロケットを点火。そのままガジェットドローンの群れへと突進する。 忠勝、突進形態。 戦国最強と呼ばれた巨人の姿は巨大な爆風の中へと、消えた。 キャロとエリオが着いた時には、遅かった。 燃え盛る六課本部。 そして、本多忠勝が背中に装着していた紋章。その紋章は、ところどころへこみ、二つの切り裂かれた跡があった。 「・・・ただ・・かつ・・さ・・ん・・忠勝・・・さん・・・。」 目に涙を浮かべるキャロ。そしてまた接近してくるガジェットドローン。 キャロは何かを呟きながら立ち上がる。そして天空に向かって、叫んだ。 「ヴォルテーーーーーーーーールッ!!」 そして、夜空の下、ガジェットドローンを一掃した巨大な竜の姿があった。 その咆哮は、どこか悲しそうに聞こえた。 戻る 目次へ 次へ
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AKB48の野望 Amazon.co.jp B BASARA BASARA化 BASARAだから BASARA的解釈 BASARA暦 BRAVE10 BSR48 BZSARA B厨B厨のテンプレ発言 B厨の特徴 B腐 COLONYの裏側 Devil Kings FF13葬式会場スレッド HDリマスター MaXplosion ONE PIECE pixiv SANADAブラッド SNK TOKYO JUNGLE Twitter Wikipedia Yahoo!知恵袋 Zoff 119.171.2.7 AKB48の野望 2012年12月にコーエーテクモゲームスが発表したGREEでのソーシャルシミュレーションゲーム。 プレイヤーはAKB48のメンバーをモチーフにした「推し巫女」の野望を実現するという内容で、 この手のジャンルに多く見られるカード形式のバトルがメインの模様。 題名の通り「信長の野望」をベースに作られたゲームであり、無双シリーズは全くの無関係なのだが、 何故かB厨が「BSR48を馬鹿にしていたらコーエーがAKBの野望発表wwwブーメラン飛んだんだけどどんな気持ち?」 と言った内容のいちゃもんをつけてきた。 しかし、アンチBが批判していたのはAKB商法であり、AKB48そのものではない(*1)。 結果として、「何故批判されているのか」という根本的な問題をB厨が理解していないという好例になってしまった。 Amazon.co.jp 書籍を中心としたインターネット通販専門店である「Amazon.com」の日本法人。 アドレスはこちら→http //www.amazon.co.jp/ref=gno_logo なお、書籍以外に、CD、DVD、ビデオ、ゲーム、エレクトロニクス、おもちゃ&ホビー、ホーム&キッチン製品、 スポーツ用品なども扱っており、その規模は、ネット通販としては世界最大のものである。 当該サイトには戦国BASARAの評価も載っているが何故か殆どが高く評価されている。 対照的にパクリ元である無双には低評価された作品も存在する。 オンラインレビューが信者によって荒らされる=公正性や信憑性が極めて低くなるという現象の典型例であり、 同社のユーザーレビューが多くの箇所で「引用禁止(*2)」になっていることの最たるものといえる。 また、当サイトで「無双」「三国無双(何故か國ではない)」「戦国無双」で商品検索を行うと、 何故か戦国BASARAがヒットする。 混同を狙っているのか勘違いで混ざったのかは不明だが、同じ様な前科が既に存在するため、 アンチからは前者であると考えられており、改善の見込みの無さを(もう何度目かわからないが)呆れられている。 因みに当然の事ではあるが、逆に「BASARA」「戦国BASARA」で検索しても無双シリーズはヒットしない。 B 戦国BASARA(及びそのシリーズ)を指す隠語。 通じるスレはごく限られるので、アンチスレおよびその関連スレ以外では使わないように心がけよう。 BASARA 田村由美女史の代表作である少女漫画。一部に限りアニメ化もしている。 文明崩壊後の日本を舞台とした救世主譚であり、少女漫画版『北斗の拳』とも言うべき作品。 ただし、あくまで少女漫画のため、主人公である少女とその恋人=敵の首領という構図が特徴である。 数多くある長編少女漫画作品でも有数の完成度を誇る作品であり、 男性読者にもファンが多い、「現代の古典」と言うべき名作の一つである。 しかし、その題名ゆえに一部のB腐にBのパクリ扱いをされた、被害者たる名作でもある。(*3) いかにB腐が歴史のみならず、漫画に対してさえいい加減な知識しか持ち得ていないかを示す話であろう。(*4) 別記 一部のB厨の中には無双への対抗意識からか『BASARA』という単語が『無双』と同義だと思っている者もおり、 中には「『○○無双』という言葉やめて『○○BASARA』にしようぜ!」と言っているものがいる。 当然日本語として意味が通じない(*5)ことからBアンチ側からは失笑されている。 BASARA化 戦国無双でのギャグ展開のシナリオや装備に対し、無双もBを参考にしているとするB厨の妄言。 実際には初代の時点で「伊達政宗が各地の戦場に乱入する」、「レースクイーンなどの明らかに時代にそぐわないネタ衣装」 等のギャグ要素が盛り込まれており、そのような事実は一切存在しない。 BASARAだから 「伊達政宗が英語を喋る」「真田幸村と武田信玄が殴りあう」「森蘭丸が孤児」「長曽我部元親が海賊」「毛利元就が部下を平気で捨て駒扱いする」「本多忠勝がロボット」「明智光秀が殺人を好む破壊者」「秀吉がねね(おね)を殺害した」「お市が精神崩壊者」「徳川家康が豊臣秀吉を殺す」「大谷吉継が病のせいで疎んじられたので、世のすべての人を不幸に陥れたい」 などの大胆どころか意味不明な戦国BASARA内での設定や外部から問題視される設定を、 悉く正当化させてしまう(ことになっている)悪魔の妄言。 類義語に、「(戦国)BASARAだから仕方がない」などがある。 B厨は「BASARAだから」と言えばどんな史実の捻じ曲げも許されると思っているらしく、 ネタだと言えばどれだけ程度の低い描写でも許されると本気で信じ込んでおり、免罪符代わりに発言する場合が多い。 特に大谷吉継の悪質極まる設定に対しては多くのアンチどころか、外部からも倫理的にも問題視された。 この単語は「ニコニコ大百科」にも登録されてしまっており、一見して釣りかと思えるほど的外れなB厨の言い訳が、 多数掲示板に投下されている。 BASARA的解釈 小林氏をはじめとした戦国BASARAスタッフ、戦国BASARA腐が戦国武将について行う解釈。 しかし、その解釈は「これ戦国武将の必要ないだろ」としか言えない内容なのが大多数を占める。 歴史創作に自己解釈が入るのは当然だが、史実とあまりにもかけ離れているのはいかがなものか。 当Wiki発言集からわかるように、製作側が史実の人物をロクに知らないならなおさらである。 BASARA暦 戦国BASARA内で使用されている独自の暦。 主に戦国BASARA/戦国BASARA2の「天下統一モード」において、 天下統一モードをクリアすると「婆娑羅暦1年1月」などの表示のある年表が表示される。 この暦によって、戦国BASARA内で生じる時代・年代的な矛盾は解決できるとされるのだが、 3では小林の「史実を作ろう」発言により採用されなかった。 結果、矛盾だらけで物語の崩壊した関ヶ原が出来上がってしまった。 BRAVE10 霜月かいり女史による漫画・アニメ作品。 題名を和訳すると即座に分かるように、「真田十勇士」を題材とした作品である。 さて、この作者は、Bのコミカライズを最初期に手掛けたことでも知られているのであるが、 その内容や作風などから、B厨・B腐の格好の餌食となってしまった。 一方的な内容のBとのコラボをされる反面、これまた一方的にその内容が否定されるなど、 およそまともな扱いをされていない作品でもある。 自分達に恩や縁のある作者でさえ一方的に玩具に出来るB厨・B腐のやり方はおよそ人道に悖る物と言えよう。 BSR48 『戦国BASARA3宴』の発売と同時に催されるBの人気投票。 …なのだが、この人気投票には『宴』に同梱されている「投票券」を使う必要がある。 一位になった武将は「ドラマCD」に主演できる他、ウェブ上でのCMや、その武将のイメージビデオが制作される。 ここまで見ても明らかなように、名実ともに所謂「AKB商法(*6)」の露骨な真似である。 しかも、アンチなどの外部からの揶揄ではなく、公式が直々に宣言したというのだから付ける薬がない。 この悪質な商法(*7)を真似したこと自体、アンチに怒りをもたらしたのみならず、精鋭の側にさえ相当な落胆を強いた。 なお、この企画の一環として各キャラクターの公約と選挙ポスターを発売日が近づく毎に順次公開しているのだが、 使われている画像はBASARA3のキャラ画像をそのまま使いまわしており、 アオリ文や公約にはいつも通り、Bと無関係な他所の猿真似やパロディなどが散乱し、 さらにはその武将どころかそのキャラである必要があるのか? と首を傾げてしまう物も多い。 初代からアンチに手抜きを指摘され続けているBASARAシリーズだが、 今尚悪化の一途を辿っている事を如実に表す企画と言えよう。 付記 他にも、このAKB方式の人気投票には通常の人気投票に比べて深刻な欠陥がある。 一つは、グループ内で、人気組と不人気組との間に隠蔽・修復不可能な確執が生じる(*8)こと。 もう一つは、ファン層の間でも贔屓キャラを巡る内訌が絶えなくなること。 結果として、当グループの内外のみならず、周囲は急速に殺伐としていく。 そして、内訌を抑制するために、外部に敵を作って纏まっていくという手法を取らざるを得なくなるということである。 今後、この人気投票の結果として、B厨・B腐の間における人気組と不人気組の間の確執は更に加速すると予測される。 付記2 BとAKB48の背後には、共通して大手広告代理店の電通が就いているとの風聞が根強い。 同様の商法に走ったのは、ある意味では必然的帰結なのかもしれない。 付記3 この度ランキングが発表されたが、肝心のドラマCDは何とドラマCD単品としての販売ではなく、 戦国BASARAと戦国BASARA2のHDリマスター版の数量限定の同梱特典であることが明らかにされた。 無双ファンの間でも「コーエー商法」は度々批判されており、その批判にBサイドは度々乗ってきたわけだが、 それをも上回る悪質な商法をB公式は行っているわけである(*9)。 付記4 GREEで配信されている携帯用ブラウザーゲーム『100万人の戦国無双』でも2012年の夏に人気投票が行われた。 こちらも投票状の色毎に票数が異なる(*10)といった問題はあるが、これはどちらかと言えば無双という作品そのものではなく、 携帯ブラウザーゲームという媒体であるがゆえに生まれた問題と考えるのが自然であろう。 BZSARA 読み方は「バザラ」。アンチスレ内での戦国BASARAの蔑称。 由来は2009年9月26日に放送された『めざましテレビ』での誤植から。 キーボードではAとZが近いため、単純な入力ミスだと思われる。 その他、「PAKURI」「BUZAMA」「BAKADA」「BAKARA」「SARABA」などの蔑称がある。 B厨 BASARA厨房(*11)の略称であり、「無双だってBASARAパクってるじゃん」など痛い発言を繰り出すBASARAファンの事。 BASARAを思って発言しているようだが、実際にはBASARAの評価を下げていることが多い。 「すべてのゲーム・アニメ・漫画の中でもBASARAが一番面白い」 「史実を基にした作品だから、多少現実と混同しても許される」という考えを持っており、 それ故に、痛絵馬奉納などの事件を起こして一般人からも顰蹙を買っている。 他にも「無双OROCHI2の体験会で野次を飛ばす」「コーエー社員になりすましてデマを流す」等、 その暴走は止まるところを知らない。 痛い発言や迷惑行為の多いカプコン信者(*12)の中でも、盲目的な信者が多いため総じて質が悪く、 これに下のB腐属性がつくと手に負えなくなる。 なお、ネットでは以下のパターンで行動することが多い。 「痛い(B以外の)他作品(特に無双)信者になりすますこと。 」 「痛いB厨を(B以外の)他作品(特に無双)信者のなりすまし扱いすること。」 「BもしくはB厨にとって都合の悪い内容を投稿した者を痛いBアンチか他作品(特に無双)信者扱いすること。」 「自分が信じたいことを根拠もないのに主張すること。」 「やたらとパクリ認定すること」 「時系列を歪めてまで、(B以外の)他作品がBからパクったと主張すること。」 「基本的な配色や声優が同じだけで、無双の○○は他作品の△△のパクリと主張すること。」 「無双好きのコミュニティでBの話題を出す。(*13)」 「(B以外の)他作品を利用しようとすること。」 また、問題だらけのBASARAが信奉の対象であるが故に、向けられる正論に対して非常に脆い。 「どっちもどっち」「○○も同じ」「○○の方が酷い」などの言葉を多用する様になり、言い訳自体が不可能な物に対しては、 "叩き方"など最早問題と無関係な個人の部分で相手の人格否定に終始するしかできなくなる。 ちなみに初代Bが世に出て何年も経とうという現在でも、Bへの指摘に対してまともな回答が返って来た事は無い。 アンチ目線全てを取っ払っても0であると断言できる(*14)。 それゆえ何かの指摘や反論の際に「理由」や「根拠」といった物が抜け落ちている点が指摘出来る。 反論する場合は、ぼかして表現したり、あるいは自分勝手な理由付けをしてから始める場合が多数であり、 指摘されると大抵は消えるが、中には逆ギレするというひどい場合もある。 一例 「BASARAの開発者はアレだけど~」問題を自覚しているアピールしつつ、それに対して"叩き方が悪い"などが続くが、後の反論にも主観以上の理由や根拠は無い。 何か叩かれた時、原因を隠して「○○で無双厨が発狂したけど~」その後相手をBの常識で叩き始める事が多い。反論以外でもB厨テンプレ発言をする時も漏れ無く、理由や根拠は抜けている。 第二に、言っている事がまるで他人事の様だという点である。 「自分は何も関係無い」or「よく知らないんだけどー」と言わんばかりの口調で語りだすので違和感が凄まじい(*15)。 当然ながらBの有様を知っていては擁護はおろか、碌な言い訳も出来ないが故の苦肉の策なのであろう。 B擁護者にこのような自称中立の人間が矢鱈多いのは必然であると言える。 上記の両方が組み合わさった最も多い具体例が、「Bと無双が叩き合ってる~」という主旨の発言である。 自分は叩きもしてないし、叩かれる理由も無い一ファンと前提した他人事の様な文章であるにも関わらず、 問題点も叩かれる理由も完全無視、または適当に都合の良い想定(*16)をした上で、 これまた理由も根拠も不明な「無双ファンの方が悪質~」に落ち着くのが基本スタイルである。 最近(*17)、アンチスレにB厨がアンチ側を『M厨』(*18)という言葉で凸してくることがあるが、 そのあまりにも短絡的すぎる思考回路には失笑せざるを得ない。 B厨のテンプレ発言 こちらを参照。 B厨の特徴 「厨房」というネットスラングには、対象をそう定義するきちんとした理由がある様に、 BASARA厨と呼ばれる者は、当然の事ながらただ単に「Bが好きだから」そう呼ばれているのではない。 以下、正に「戦国BASARAの厨房」と呼ぶに相応しい輩が好んで晒す特徴を列挙する。 みんな戦国BASARAを見て! 自らの琴線に触れるような話題や場所に対して、「BASARAも!」と唐突に引き合いに出す行為。 当然関係のない場所で好き勝手な話題を突然持ち込む行為は、Bの関係無くウザがられやすい行為なのだが、 B厨の場合「Bアンチがいる!」「なんでBだけ!」など被害妄想や開き直りの傾向が非常に強いのだ。 また、Bという作品自体に製作者の素行や史実関連での問題発言など、他者を不快にさせやすい要素が多く、 それは「他を尊重しないB」と「それを無視してBを押し付ける信者」で問題点が二重に増える事を意味しており、 その暴走行為自体の問題をより悪化させているのが現状である。 しかし前述した様にこの行為自体は、いかなる作品の信者も起こす煙たがられる可能性のある行為なので、 無関係の場で無関係な話をしたい時は、空気を読み自己責任の上で決してB厨の様な逆ギレは起こさぬように。 なんでもかんでもBASARA優位 なにかと他の物と比較し「Bの方が良い」「Bでやった方が良い」などと自分の嗜好を誇示する行為。 基本的に自分が目を付けた物に対しては共通点や関連性などを一切無視して行うが、 歴史創作物や、パクリ元たる無双シリーズのコラボ、カプコンのお祭りゲームに対してが特に多い。 根拠や理由付けなど無しの自分の好み一辺倒の妄言を混ぜて、多くのB厨が頻繁に使用する。 しかし、コラボが非常に多いカプコンのお祭りゲームにBは一度も出た事が無いのはとんだ皮肉である。 Bに問題など無い、異論も認めない 当wikiで散々語られている様に、Bの素行の悪さは疑いようの無い事実である。 これに対し、不快感や怒りを抱く人が出てくるのもまた当たり前の流れであろう。 しかしB厨はそのような人が存在する事そのものを不当だとして文句を言って憚らない。 自然な事に反論などしようがないのも当然で、もっぱら「叩き方」「印象」など自身の主観だけで文句をつけ、 話す人自体を貶め、喋っている事の信用性を失わせる事がB厨の反論のデフォである。(*19) また「B好きな人を不快にさせる」「叩き行為自体が悲しい事」などと感情論だけを並べる事も多い。 ちなみに、B(Bの間違えようの無い問題点)が叩かれる事に対し叩き返すのは当たり前の事らしい。 以上の様に、自分本位で他者を省みず、他者と自分でダブルスタンダードを平然と行い、 他人に厳しく自分に大甘な人間である。 あのB公式をして、所詮蛙の子は蛙と言った所か。 B腐 戦国BASARAを愛する腐女子の略。ビーフとも。アンチスレ内ではまずこれで通じる。 痛絵馬奉納行為など、BASARAファンの中でも特に質が悪い。 COLONYの裏側 Bアンチを自称するブログ。 一応Bアンチを自称しているが、キャラの声優が自分の好きな声優じゃないと叩き出す、 わかりやすいキャラ付けや殺人・残酷描写など極端な表現がないと不満でメーカを罵り出す、 クロニクルを乙女ゲームと勘違いしてる、長光の強さ<雷切の強さと決定づけてる、 無双とBのキャラを比較してBに寄せろと喚く等、本当にBアンチなのかすら疑わしい。 実態は典型的なB厨に過ぎず、この有様でBアンチを謳っている。 Devil Kings 2005年に戦国BASARAが海外で発売された時のタイトル。 タイトル変更の通り、舞台は日本の戦国時代ではなく異世界であり、主人公も織田信長になっている。 真田幸村が「Scorpio」、武田信玄が「Red Minotaur」、上杉謙信が「Frost」などと名前が変更されている他、 敵は奇妙な体色の原住民になっている。 本当に戦国時代の魅力をアピールしたいのなら、たとえ海外でも世界設定を変更して出す必要はないだろう。 小林氏が戦国時代が好きだからこのゲームを作ったのではなく、 ただ売名のために戦国の名を利用しているだけであるという可能性を如実に示すタイトルである。 ちなみに売上は惨敗もいいところで、2も出ていないうえ、小林氏もインタビューで話題にすることがないどころか、 3で初めてBを世界に出すかの様な発言があることからも、スタッフの間ですら黒歴史となっている事が窺える。 付記 海外展開を謳うB3であるが、欧米版の英訳副題は"Samurai Heroes"であるらしい。 上記の英訳は完全に抹殺され、日本版のB2も海外展開上はなかったことにされたようである。 なお、パクリ元として知られる『戦国無双3』の欧米版は"Samurai Warriors 3"であり、 上記の英訳は、差別化どころか、明らかに混同や乗っ取りを目論んだ悪意ある代物と断定できよう。 FF13葬式会場スレッド 2ちゃんねるの「FF・DQ板」に所在する、FF13の葬式(*20)用のスレッド。 まとめWikiはこちら→http //www29.atwiki.jp/ff13funeral/ (*21) スクウェア・エニックス社が制作したコンピュータRPG『ファイナルファンタジーシリーズ(以下FFと略す)』は、 まさしく日本を代表するブランドであり、FF7では次世代機競争における初代PlayStationの勝利を決定づけ、 FF13では現時点で唯一のミリオンを達成し、Wiiに対し劣勢のPS3の売り上げを一気に挽回させた、 まさしくキラーソフトシリーズの中のキラーソフトシリーズであった。 しかし、当のFF13は前評判を覆し、今までの歴史に泥を塗る惨憺たる完成度の作品であった。 曰く、「シナリオが破綻し、自由度が欠如した完全一本道の内容」「ムービーゲー(*22)どころかゲーム付きムービー」 であり、発売日直後から国内外で怨嗟の声が爆発的に広がっていったのである。 この惨状を招いた開発陣は、ゲーム内の用語に準えて「四骸(シガイ)」と猛批判を受けることとなり、 特に、その代表格である野村哲也氏には批判が集中することとなった。 その批判の中で、バも悪質なゲームクリエイター(笑)の一人として、ゲームジャンルや企業の壁を越えて、 葬式スレで同じく比較検討の対象となり、猛批判を受けることになったのである(*23)。 基本的に、バと野村氏の関係は、「下には下がいる」ものと考えて差し支えない。 なお、両氏とも社内で相当な地位に就いており、ゲーム業界の人材難を象徴する事例として言及されることが多い。 また、このように散々な出来であったと評判のFF13であったが、B厨は何を勘違いしたか、 「FFはオワコン(*24)。これからはBの時代!」「FFよりもBのほうが画質が綺麗」 「FF13の声優は三流」と謎のコメントを残すことがあった。 前者はそもそもゲームジャンルが違ううえ、さらに、Bのシリーズ売り上げを累計しても、 FF13単体の売り上げすら上回っておらず、明らかに喧嘩を売る相手を間違っている。 後者に関してFF13はムービーゲーとの批判はあるが、画質が汚いとは葬式スレにすらどこにも書かれていない。 FF13の問題点は、一言でいえば「古参層を中心とした顧客無視の独善的姿勢」になるが、 Bの問題点は「骨絡みのパクリ」であり、ゲームの孕む問題の所在が本質的に異なる。 無論、Bの方がその問題は遙かに重く、創作物の持つ性質を考えれば、論外と評して構わないだろう。 HDリマスター 各種の映像作品・媒体をHD(*25)画質に対応可能なように修正すること。 本来は、映画のフィルムの経年劣化を防ぐための作業である。 現在の家庭用据置型ゲーム機は、HD画質に対応する方向に向かっているが、 このため、従来のゲーム機との互換性を失ってしまっている。 結果として、旧来の名作などを現行機でプレイすることは事実上不可能であり、 同様に、過去の家庭用ゲーム機の復刻も時代の趨勢からかなり困難であると言わざるを得ない。 このため、ゲーム業界でも、過去の名作を現行のHD画質に対応可能に修正することが望ましい。 しかし、このリマスター自体は画質の対応の問題であり、ゲームそれ自体の修正ではないため、 現実には、リマスターを名目とした事実上のベタ移植でしかない場合も多い。 結果、旧作の粗が却って目立ってしまうという悪しき事例が頻発しており、 残念ながら「焼き直し」と事実上同義の「リマスター商法」という言葉さえ生まれてしまっている。 Bも2012年夏にHDリマスター版の発売を発表したが、 上記の現状を承けて、アンチ層の間ではBのリマスター版は典型的なリマスター商法と解釈されている。 加えて、本作には件のBSR48の投票結果のドラマCDが同梱されるため、 公式による悪しき商法展開(*26)という面でも酷評されているだけでなく、 更には、Bのお粗末なグラフィックではそもそもHD化する意味自体があるのかと嘲笑されている。 付記 事前予測通りとはいえ、流石にリマスター版Bの売上はその割高さもあってか不振であった。 また、本体ともいうべきドラマCDの内容もマンネリの極み(*27)であったため、各所で不満が爆発している。 MaXplosion カプコン・ヨーロッパが開発した、マイクロソフトがXbox 360向けに提供するオンラインサービス 「Xbox Live Arcade」で配信中のアクションゲーム。 そのタイトルの通り、爆発(Explosion)を利用してステージを進んでいく。 だが、本作はTwisted Pixel社が開発した『Splosion Man』の盗作疑惑が極めて濃厚な作品として、 ネット上で批判を浴びている。 さらに、Twisted Pixel社は当初、『Splosion Man』をカプコンに売り込みに行ったことが明らかになっており、 その意味では無双シリーズに対するB以上に悪質なケースと呼び得るのである。 ある意味、B以上に現在のカプコンの腐敗・堕落を象徴する作品と言える。 なお、この問題が明らかになってから、カプコンへの批判や失望表明が当然の如く相次いだが、 それと同程度に、「カプコンにはよくあること」という冷めた反応も多かった。 Bや新宿の狼の発表以降、カプコン=パクリゲー会社という印象が、 一定水準以上のゲーマーの間では共通諒解になりつつあることが、本件で示されている。 ONE PIECE 尾田栄一郎氏の代表作である少年漫画。 長期に亘るアニメ化もしている。 ロロノア・ゾロの声優がB政宗役の中井和哉氏であったため、B厨に筆頭呼ばわりされている。 しかし、言うまでもないが本作の方が先に世に出た物であり、いつも通りのB厨お得意の自己主張である。 Bのパクリ元である無双シリーズには、ONE PIECEとのクロスオーバー作品であるワンピース 海賊無双が制作され、 大方の予想通り、B厨はいつもの活動にいそしんだ。 pixiv コミュニケーションイラストサイト。 アドレスはこちら→http //www.pixiv.net/ 利用者層における腐女子の割合が高い為(*28)、Bのイラストは戦国無双のイラストより多く書かれている(*29)。 付記 上記のことから、(主に腐女子によって)Bが無双よりも人気があることの一例に、本サイトが挙げられることが多い。 勿論、利用者層の偏りを考えると、却ってBに関しては不利になってしまう話なのではあるが。 SANADAブラッド B幸村伝で採用された仕様の名称。 文字通り、真田の血脈で結ばれた真田昌幸・信之父子が、 同一ステージ内に於いて操作を切り替え可能となるというものである。 だが、この武将の切り替えの仕様自体、教科書たる『戦国無双シリーズ』では携帯機のchronicleから採用され、 最近の作品である『戦国無双4』でも本格的に導入済みの内容である。 更には、同作の派生作品である『Empires』では、人間関係か血縁関係のある武将で可能となっており、 出陣した武将8人全員との切り替えすら可能であることと比較すると、独自路線どころか単なる劣化版に過ぎない。 加えて、旗持兵を撃破したり、ミッションを攻略してステージを進行したりしていくという展開は、 もはや教科書と何ら変わらない内容と断じてよい。 事前情報の時点でB幸村伝はパクリどころか実際に盗作と言ってよい内容である。 SNK 嘗て存在した、日本のゲーム会社。主にアーケードを中心に活動をしていた。 アーケードゲームを家庭で楽しめるという、史上稀に見る高性能・高価格ゲーム機である、 「ネオジオ」の製造・販売でも知られる。 同社の全盛期は、カプコンが開発した対戦型2D格闘ゲーム『ストリートファイターII』から始まる、 格ゲーブームと軌を一にしていたと言える。 しかし、それは単純な後追いや二番煎じではなく、差別化と独自路線の開拓が顕著であり、 『餓狼伝説』における2ライン制度、『龍虎の拳』における超必殺技の概念、 『ワールドヒーローズ』(*30)における飛び道具跳ね返しや投げ返し、 『サムライスピリッツ』における「武器」の概念、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』におけるチームの概念など、 当時の対戦格闘ゲームの豊穣ぶりを一社で体現するものとさえ言えた。 そこから誕生したキャラクター達も、現在でも第一線で通用し得る高水準の物が多いと断言できる(*31)。 カプコンの最大のライバル企業として、全盛期の同社を挙げる人は今でも多いであろうし、 両者の間におけるパロディやコラボ(*32)は、当時のアーケードゲーム業界の話題の中心であったとさえ言えよう。 しかし、不幸なことに、格ゲーの高度化やそれに伴うプレイ人口の減少=市場の衰退は、 格ゲーブームと同一の存在とすら言えた同社にとっては致命傷であり、社の命数は程なく尽きた(*33)。 とは言え、単純にノスタルジーに浸るわけにもいかず、「K9999事件」(*34)に典型的に見られるような、 度が過ぎたパクリ・パロディ癖は、業界に相当な悪影響を及ぼしてもいる。 この強烈なサブカル臭は、悪い意味で一般客を遠ざけたという側面も否定し難いのではないかとも思われる。 このSNKの悪癖は、悪い形でライバル企業のカプコンに強く残留している(*35)ようであり、 カプコンのパクリ癖は、両者の競合(=パクリの応酬)の時代の後、一層悪化した感すらある。 Bに見られる見境なき(*36)パクリの嵐は、その一つの頂点と言えよう。 TOKYO JUNGLE 2012年にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたプレイステーション3用アクションゲーム。 人類が忽然と消えてしまった東京を舞台に、様々な動物たちを操作して、 生き残りをかけて狩りをしながら競争を勝ち抜いていくサバイバルアクション。 本作の販促イベントに小林が登場し本ゲームをプレイするが、小林の裏事情を知る者からは、 「TOKYO JUNGLEに触れるなよ小林」「なんで小林来てんの?」「こいつの名前の表記を見るだけで時間の無駄」 「呼ぶ価値が無い」「こんな奴の感想なんて無意味だろ」と言われている。 何より酷いのは「これバイオのパクリでしょ!?」「パクリだよね!?」と違う意味での反応の良さを、公の場で見せたことである。 Twitter Obvious社(現Twitter社)が開発したコミュニケーションサイト。 アドレスはこちら→https //twitter.com/ 「ツイート(*37)」と呼ばれる140字以内の短文をインターネット上に発信することで、 不特定多数のユーザーと情報を共有することが出来る。 文章を考えなくても発言できる手軽さから、多くの芸能人や政治家の他に一部のゲーム開発者も利用しているが、 その手軽さ故に軽率で悪辣な発言も多く、「馬鹿発見器」「失言製造機」と揶揄されることもある(*38)。 戦国BASARAのプロデューサーである小林もツイッターを利用しているが、 自身の身分を明らかにした上でB公式ブログと同じくグルメネタや自身の趣味に終始しているほか、 仕事仲間やB関係者への悪口、知人のプライベートを無断で報告したり、 Bユーザー含む一般人を挑発する言動が目立ったりするなど、小林という人間の醜悪さが鏤められている。 その一例がこちらであり、このような問題発言を小林は日単位で発信している。 付記 このような発言に対し、当然ながらカプコン公式に対して苦情を寄せた方がいるが、 公式は「あくまで私物」として何ら対応をとった形跡が無い。 小林はプロデューサーと個人の側面を都合よく使い分けているのにも拘わらずである。 そのため、小林とカプコンの特殊な関係(*39)の傍証として本項目が扱われる場合がある。 Wikipedia 米国のNPOであるウィキメディア財団が運営する、Wikiによって万人が編集可能な「フリーな百科事典プロジェクト」。 日本語版アドレスはこちら→http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 英語、日本語をはじめ150言語以上が使用可能で、エスペラントなどの人工言語も使われている。 10万項目を超える主なウィキペディアとしては、英語、ドイツ語、フランス語、ポーランド語、 日本語、スペイン語、スウェーデン語、ロシア語、中国語などがある。 当該Wikiにも「小林裕幸」の項目が出来たのだが、本人の談をまとめた結果、たったの1行強で齟齬が生じてしまった。 付記 その後の修正により齟齬は解消された。 現在は、当項目は本人の談を引用し、自身の発言が矛盾している点、 発言それ自体に問題があった点を批判的にまとめた記事となっている。 Yahoo!知恵袋 2004年にサービス開始した、ポータルサイト「Yahoo!」内部のボランティア式Q Aサイト。 アドレスはこちら→http //chiebukuro.yahoo.co.jp/ 2011年2月には大学の入試問題が試験開始7分後に流出して話題になったことが有名な他、 悪質な質問者や回答者が多く、「知恵袋」ならぬ「知恵遅れ」といった差別的な悪罵がされることがある。 少し検索すれば容易に分かるように、Bの狂信者に過剰な無双批判をされる事の他、 最近ではどっちも好き厨の巣窟になっている。 Zoff 株式会社インターメスティックがフランチャイズ展開している眼鏡量販店。 輸入を主体とした経営方針をし、低廉な製品を販売している。 また、昨今のサブカルを中心としたコラボ製品の展開にも積極的であり、 『ONE PIECE』や『けいおん!』といった作品とのコラボ眼鏡の販売でも度々話題に上る。 これらに倣って、Bとのコラボもなされたが、眼帯の上に伊達眼鏡をつけるという姿に失笑する者も多かった。 それ以上に、使用されたイラストが従来作の完全な使い回しであり、その手抜きにはある者は呆れ、 ある者はその不実ぶりを批判するという有様であった。 付記 このコラボ眼鏡は再版されることが決定したが、その手抜きぶりには何ら変更がないという有様であった。 119.171.2.7 2012年10月ごろから当wikiおよびクソゲーまとめwikiに現れた同一IPの荒らし。 クソゲーまとめwikiではB関連の記事を削除していた他、姉妹wikiで3DSゲーム記事乱立及び大量無断移転等をしていた。 批判されると逆ギレし、編集していたページ自体を全削除したり、自分の編集を毎日毎日復元し続けたりした。 またその編集内容も「無意味に他作品名や声優等の個人の名前をひたすら追加」 「掲示板の議論書き込みやバックアップからの丸コピペ」など、基本的に他人頼りで自分で何かする事が出来ない。 また、書き込み時間やその内容などからアンチスレに毎日凸する荒らしと同一人物という疑惑が挙がっている。 以下、この荒らしが自ら作成したと思しき自分自身の項目。 119.171.2.7 B信者。勘兵衛の可能性が高いが、今の所不明。名前はIPから。 ある時期から不審な編集が見受けられるようになる。 その後、住人に削除されるが、執拗に復元され編集合戦となる。 さらに、編集合戦のどさくさに紛れて全て削除される。 なお、同時期にネット中で信者が大暴れしていたので、当wikiもそのターゲットにされたのだと思われる。 実際、クソゲーまとめで発生していた荒らしを調べてみるとIPが見事一致した。 ちなみにクソゲーまとめの荒らしは、行為も経緯もこちらのものと非常に酷似していた。 60.45.61.63 B信者。上記の119.171.2.7と同一人物か模倣犯の可能性が高いが、今の所不明。名前はIPから。 ある時期から不審な編集が見受けられるようになる。 その後、住人に削除されるが、執拗に復元され編集合戦となる。 さらに、編集合戦のどさくさに紛れて全て削除される。 なお、同時期にネット中で信者が大暴れしていたので、当wikiもそのターゲットにされたのだと思われる。 実際、クソゲーまとめで発生していた荒らしを調べてみるとIPが見事一致した。 ちなみにクソゲーまとめの荒らしは、行為も経緯もこちらのものと非常に酷似していた。 文章はクソゲーまとめwiki荒らしのページの自分の項目からコピペで作成しており、 また、懲りずに住民になりすまし掲示板に紛れ込み「編集の時はCOで理由も付記すると良い」と言われると、 正体を暴かれ再びwiki全削除を行うに際し、自分の作成した項目を削除された時のCOを丸コピペで付記した。 全削除でなくとも、当然ながら全く別の編集時のCOで理由らしい理由になるはずも無く、とことん救い様が無い。 また、Wikipediaにも出没しているらしくバに不都合な情報を削除している他、 似た様な奇行を繰り返しては似た様な逆ギレをする荒らし(*40)が出没したとの報告もあり、 目についたwikiを片端から荒らしまわっている愉快犯の可能性も指摘されている。 付記 このIPはゲームカタログ等で暴れていた「ゾンビ」と呼ばれる荒らしのものと同一である他、 当アンチスレに出没した荒らしとも同一であった。 このため、勘兵衛=ゾンビはほぼ確実視されている。
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魔法少女リリカルBASARAStS ~その地に降り立つは戦国の鉄の城~ 第五話「聖夜の夜、そして風魔」 「・・・・」 機動六課宿舎の外、中々人目のつかない所にその男はいた。 黒と白を強調した忍用の着物に、目から下を露出させた兜。その兜から出た少し黒みを帯びた赤髪。 背中には忍者刀を二本、繋げて背負うように差している。 右の肩当てから流れる血、その量は半端ではなく、彼が腰掛けている草が真っ赤になるほどだった。 「・・・・・」 この男は考えた。主から命ぜられた任務を予定通りこなし、横目で大武道会を見ながら帰路についていた途中、光に巻き込まれた。 そして目覚めたときにはここにいた。今と違うのは目覚めた当時、肩に太い木の枝が刺さっていたことだけ。 彼は右肩に刺さっていた枝を抜き、今に至る。何故、自分はここにいるのだろう? 「・・・・・」 どうしようもないので立ち上がろうとするが、肩が熱く焼けるかのような激痛が走る。 立ち上がれずにそのまま倒れこむ男。 ここまでか。そう思った刹那 「あ・・・あ・・・・」 ハチマキを締めた蒼髪の少女が顔を真っ青にして立っていた。 それから、男の意識は途切れた。 「!!」 次に目覚めたとき、室内にいた。 肩は包帯が巻かれ、痛みも和らいでいる。誰が自分をここまで・・・? 上半身だけを起こすと先ほどの蒼髪の少女がいた。 「あ、目覚めたんですね?よかったぁ・・。心配したんですよ?っていっても・・・あたしもパニックになってここまで抱きかかえてきましたが・・。」 えへへ、と恥ずかしそうに笑い頬を赤に染める少女。すると彼女が助けてくれたのだろう。 口を開くが言葉が出ない。彼は小さい頃、「声を無くした」。だからどこぞの戦国最強と同じく、喋れない。 少女が近づき、近くにあった椅子を自分が寝ている布団(ベット)の隣に引き寄せ、座る。 「あなたのお名前は・・・風魔・・さんですか?」 いきなり驚いた。見知らぬ少女に自分の名前を言われたからだ。 少女は自分が驚いたのを見抜いていたかのように自分が持っていた忍者刀を見せる。その鍔にははっきりと「風魔」と彫られていた。 やれやれ、だからわかったのか。肩を落とし、素直に頷く。いかにも自分は風魔小太郎。忍者である。 「あ、あたしはスバル。スバル・ナカジマって言います。ここは機動六課の宿舎の医務室です。」 スバルと名乗った少女。そしてわからない単語が一つ。 (・・・・機動六課?) 今までそんな軍はあったのだろうか。主からも聞いたことはないし、部下からも聞いたことはない。 そんな自分をよそに、スバルという少女は綺麗に切った林檎を爪楊枝に刺し、顔の前に出す。 「はい、あーん。」 「!!!?」 いきなり驚いた。その2。いきなり林檎を自分の目の前に出されても・・・。 顔を逸らすしかない。おそらくスバルから見れば自分の顔は赤いだろう。 「左手だけじゃ食べにくいでしょう?はい、口あけてください。」 確かにスバルの言っていることは筋が通っているが・・・だからと言って初対面の者にそんなことをしていいのだろうか? 数秒後、その林檎を食べきった自分がいた。恥ずかしさで味わう余裕がなかった。 そんな自分の横で嬉しそうに笑うスバル。ふと窓を眺める。雪が降っていた。 宿舎別室で忠勝は機動を開始した。 体を見た。茶色かった。見事な茶色に自分の体が染まっていた。次に鏡越しに自分の顔を見た。 鼻が赤かった。そりゃあもう見事なまでに赤かった。 「おっきいトナカイさん!」 忠勝の目の前で金髪の少女、ヴィヴィオは喜ぶ。ヴィヴィオの足元には赤と茶色のペンキ。 そんな少女の横で「ごめんなさい。」とこれでもかというくらいに何回も頭を下げるエリオとキャロ。 その奥で「止めようとしたんだけど・・・。」とつぶやくなのはとフェイトの姿が。やはり子供相手には甘くなるらしい。 どうやら今日は「くりすます」という祝い事の日らしい。 当然のごとく忠勝は「くりすます」なんて知らないし「となかい」なる動物も知らない。 生きてきた時代が違うだけでこんなに常識も違うものなのである。 三人に連れられ広間に出る。あたりは綺麗な光やらテープやらで装飾されており、忠勝は一瞬見惚れた。 「ぶはっ!!何なんだ忠勝の旦那!その格好は!!」 思いっきり酒を吹き出したのはヴァイスであった。 「あははは、大きすぎるトナカイですねー。」 次にグリフィスが控えめに笑う。まぁ、笑われているのには変わりない。 「なんか忠勝さん、似合ってますねー。」 「うんうん、やっぱり今日だからかな?」 「ヴィヴィオちゃんてばいたずらっ子ねー。」 次にルキノ、アルト、シャリオが忠勝の姿を見て笑う。 忠勝ちょっと拗ねた。 腕を組んでそっぽ向いたはずの方向には・・・大爆笑するヴィータを始め、自分を笑うヴォルケンリッターの面々。 忠勝さらに拗ねた。 ふと下を見ると紙で作った角を付けられ、鼻まで赤く塗られている蒼い狼、ザフィーラの姿があった。 「・・・お前もか。」 ザフィーラの言葉に素直に頷く忠勝。ちょっと、嬉しくなった。 そんなこんなしていく内にクライマックスでプレゼントなる贈り物の交換をしている六課メンバー。 怪我人を看護していたスバルも戻り、広間は騒がしくなっている。 当然忠勝はプレゼントを準備していない。渡されてもいない。 一人窓から見える夜空を眺める忠勝。 肩を叩かれた。振り向くとそこに立っているのは八神はやて。 「忠勝さん。はい、プレゼント。」 渡されたのは小さな小包。忠勝はなんで自分に?と思いながら受け取る。 「ほら・・あの時頭なでてくれたやろ?あれで逆にウチが励まされてしもうてな・・。そのお返しや。」 「・・・・」 小包を開けると小さな宝石。なんの捻りもない、丸くて黄色い宝石。 それでも忠勝は大事そうに握り締めた。忠勝はまたはやての頭を撫でる。 「あかん・・・あかんて。また・・・。」 「はやてに近づくなー!!」 忠勝、鉄槌で殴られる。 頭を抱えて立ち上がると目の前にはグラーフアイゼンを構え、巨大なソリの上でリィンフォースⅡとともに仁王立ちするヴィータ。 いつの間にか自分の体はソリから伸びるロープでつながれていた。 「テメーはソリでもひっぱっとけー!!」 「ひっぱっとけ。ですー!!」 忠勝は素直にそうすることにした。ただし、ちょっと捻った。 両手を前に突き出し、目を赤く光らせると背中の紋章から二門の巨大なロケットが。 忠勝、機動形態。 「え、ちょっと待て、落ち着け忠勝、ただかつ!ただかぁぁぁぁぁぁぁつっ!!」 悲鳴とともに巨大なトナカイはソリの上に二人の小さなサンタを乗せたまま、夜空へと飛び立った。 そのころ、かつて伝説の忍と呼ばれた風魔小太郎と、いつの間にか侵入した鬼、長曾我部元親は医務室で話をしていた。 「・・・・」 「わかってらぁ。なんで俺等がこんなとこに飛ばされちまったか・・・だろ?」 元親の言葉に頷く風魔。 「俺だって知りてぇよ。ま、事故・・・と考えたほうが手っ取り早い。」 本多忠勝が失踪した後、次に元親、そして風魔。 実を言うと、何も関連性がない。したがって手がかりもない。 「戦国最強さんには会ってねぇが・・・ここにいるらしいな。」 巨大な錨を持ち、ドアに向かう元親。 廊下に出る前に立ち止まり、廊下側を向いたまま元親は言う。 「・・・・風魔。死ぬなよ。戦国時代にいた時ぁ敵同士だったが、ここにいる間は数少ねぇ仲間なんだからよ。」 最後に「じゃあな」と言い放ち、立ち去った。 「・・・・」 風魔はまた窓から見える風景を眺め、物思いに耽る。 戻る 目次へ 次へ
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魔法少女リリカルBASARAStS ~その地に降り立つは戦国の鉄の城~ 第六話「その日、機動六課。そして崩れ落ちる城(前編)」 忠勝は六課のヘリポートに立つ。 どうやら何かの警備らしい。どちらにしろ自分は居候の身なので行けない。 「じゃあ・・・忠勝さん、ヴィヴィオを・・お願いね。」 なのはとフェイトが少し寂しそうにヘリという空を翔る船に乗る。ヴィヴィオも寂しいのだろう顔が不安で染まっている。 しかしこれも仕事。三人もよくわかっているはずだ。このままでは埒が明かないので、心を鬼にしてヴィヴィオを連れてその場から去った。 「忠勝っ・・・」 ヴィータが何か言いそうだったのをシグナムが止める。 「言うな。本多も・・・辛いんだ。」 皆が乗ったヘリは管理局地上本部へと向かった。予言が現実になるまで・・・あとわずか。 有名な管理局員が集まる管理局地上本部。 ニュース番組にてレポートが始まり、現場にいけなかったメンバーはそれぞれの思いでモニターに目を向ける。 「公開意見陳述会開始まで、あと三時間を切りました。本局や各世界代表による、ミッドチルダ地上管理局の運営に関する意見交換が目的のこの会議。 波乱続きとなることが珍しくなく、地上本部からの陳述内容について注目が集まっています。今回は特に、かねてから議論が絶えない、地上防衛用の迎撃 兵器「アインヘリアル」の運用についての問題が話し合われると思われます。」 忠勝も、モニターに眼を向ける。ヴィヴィオは今、アイナが相手をしてくれている。 「陳述会の開始まで、ライブの映像とともに、実況を続けていきます。」 忠勝は立ち上がり、何もないことを祈りながら外に出ることにした。 外に出ると、隣からこの世界にいるはずのない見知った男が現れた。その男は巨大な錨を持ち、真剣な面持ちで忠勝に話しかけた。 「いよぉ、戦国最強本多忠勝さんよ。今日はなンか重要な日らしいな。」 男の名は長曾我部元親。戦国の世では何度か戦ったことがある。忠勝は槍を構えた。 「おいおい、ここで戦闘したってしゃあねぇだろ。一応俺はアンタに話をしにきた。風魔もいるんだがな、怪我をしちまってて来れねぇ。」 忠勝は槍を下ろし、また誰もいない門へと顔を向けた。向けたというよりかは、睨んでいる。 嫌な予感が彼の頭から離れなかったのだ。だからこうして、門の向こう側から映える太陽を眺める。 それぐらいしか気を紛らわすことができなかった。 「それで・・・俺達がこの世界に来た理由・・・ちょっとずつ・・・憶測だがわかってきたぜ。」 「!?」 「まぁ落ち着け・・・。俺等より前に生死不明になったやつ等がいてよ・・そいつらが関係してるみてぇだ。」 自分達より生死不明になった武将・・。 考え込んでからしばらく経ったあと、忠勝はハッとしたように元親の顔を見る。 「そうだ・・・魔王のオッサン・・・織田信長、その配下・・・明智光秀。この二人は本能寺で明智光秀が謀反を起こし、崩れ去る本能寺の中で 斬り合ってたのを最後に、サッパリ姿形消えちまった。」 その話は自分も知っている。 炎で焼け落ちる本能寺の中で斬り合ってた魔王と悪臣。崩れ落ちた本能寺の瓦礫を掃除しても遺体すらなかったという。 残るはずの武器も消えていた。つまり、もしかしたら自分達より先にこの世界に来たのかもしれない。 「・・・で、この世界に来てから知ったんだが・・次元震っつーもんがあるらしいぜ。一見普通の地震と変わらねぇがその地震によって次元と次元を 繋げる穴がポッカリと開いちまうことなんだ。多分、あの二人の大きすぎる邪気に引き寄せられたんだろう。偶然にも謀反の時に、地震が起こったという証言も聞いた。 で、その二人があっちに行っちまったことで・・・なんつーんだ。その穴がゴチャゴチャになっちまって、穴ができやすくなって・・あとは知ってのとおりだ。」 その話を聞いても一つ納得がいかない。 何で元親は自分がここにいることをわかったのか。自分の存在は特定の人以外は秘密のはずだし、何よりこの世界に慣れてないはずの元親がそんなことを知ってるのか。 忠勝はわずかに赤く光る眼で元親を睨みつける。大体の内容を理解した元親はため息をついて説明する。 「聖王教会だかなんだかしらんが、そういうとこに拾ってもらった・・そういうわけだ。」 忠勝は、少し同情した。 「IS発動、ランブルデトネイター。」 「遠隔召喚・・・開始。」 そのころ地上管理局本部では、惨劇が起こっていた。 爆発音が響く。倒れていく人たち。進入するガジェットドローン。 その数は軽く1000を超えている。 中にはまだ人が残っている。走るフォワードメンバーとヴィータ、リィン。 「本部に向かって・・航空戦力・・・!?速い・・・!!」 「ランク・・推定オーバーS!!」 ロングアーチからの連絡を聞き、ヴィータは走りながらリィンを呼ぶ。 「そっちは、あたしとリィンが上がる!!地上は、こいつらがやる!!」 ポケットから待機状態のシュベルトクロイツとレヴァンテインを取り出し、ティアナに渡す。 「こいつらのことを・・・頼んだ!」 「届けてあげてくださいです!」 「「「「はい!」」」」 スバル達と別れるヴィータ。 ヴィータは赤い光、リィンは蒼白い光となり、一つになる。 「ユニゾン・イン!」 普段の真紅に染まったゴスロリ風のバリアジャケットが生成されてからバリアジャケットが純白へと染まる。 ユニゾン・インしたヴィータとリィンは、まだ見ぬ敵の元へと飛んでいく。そして 「ギガントハンマー!!」 「外したです!」 雲が消えたその空に浮かぶは茶髪だった男。今は髪が金に染まり、赤き眼光をヴィータにへと向ける。 その男の名は、ゼスト。 そしてその騒ぎの中、別々の場所でガジェットドローンが出てくるはずの魔方陣からは、二つの人影が出ていた。 一方ーー 「うわぁぁ!」 突然の襲撃者の攻撃に吹き飛ぶスバル。 ティアナ達は桃色の魔力に囲まれ動けない状態となっていた。 「ノーヴェ、作業内容忘れてないっすか~?」 ノーヴェと呼ばれたスバルによく似た赤髪の少女はそっけない態度で返事をする。 「うるせーよ。忘れてねぇ。」 奥から出てきた大きなサーフボードのような機械を持った少女、ウェンディがからかうように語る。 「捕獲対象三名。全部生かしたまま持って帰るんすよー?」 「・・・旧式とはいえ、タイプ0がこれくらいでつぶれるかよ。」 「・・・・戦闘・・・・機人・・・」 その二人の少女の姿を見てポツリとつぶやくスバル。 「ふっふーん?あたし達だけじゃないっすよー?」 その背後には無数のガジェットドローン。 「絶対絶命ってやつね・・これは・・・。」 ティアナが敵を思い切り睨みつけながら銃口を向ける。 「それでも・・やらなきゃいけない・・・」 ストラーダの切っ先を向ける。 「それが・・・私達の今やるべきこと!」 「キュクルー!」 ケリュケイオンを桃色に光らせ、戦意を見せるキャロとフリード。 「ちっ・・・。だったら!」 まず先手を切ったのはノーヴェ。黄色のウィングロードを発動させてスバルへと突撃。 「くっ・・・!」 スバルも突撃。そして拳と拳がぶつかり合う。すぐさまスバルは離れ、その離れた隙をついてティアナが射撃。 ノーヴェは回避して後ろに回りこみ、ティアナに蹴りを喰らわせようと、突撃する。 ティアナに当たったと思ったらティアナの姿は光の塵となって消えた。 「・・・幻影!?」 蹴りの衝撃であたりに砂塵が起こり、ウェンディが眼球に内蔵されているカメラであたりを見ると、四人ではなく、 数十人に増えたスバル達であった。 「うっそぉ!?・・なーんてね!」 一見成功したかに見えたこの作戦、だが二人の少女の悲鳴によって失敗に終わる。 「きゃあぁぁぁ!!」 「このっ・・・はなせぇ!」 ガジェットドローン参型の機械の触手に捕らえのは幻術を発動させていたティアナ、キャロの二人であった。 殴りかかろうとしていたスバル、切りかかろうとしていたエリオはその悲鳴によって動きを止められた。 「策を作るときは常に相手の裏を突け・・・。松永のおっちゃんが言ってたことがこんなとこで役に立つとはな。」 「さぁ、人質もいることだし、ついてきてもらうっすよ~?」 本当に絶体絶命かと思われたその刹那、手裏剣がティアナとキャロを捕らえていた触手を切り裂いた。 爆発の砂塵の中、スバルが目にしたのは見覚えのある赤髪。 「風魔・・・さん?」 その名を呟いた瞬間、その赤髪の人影の中心の砂塵が晴れる。そこに立っていたのは迷彩服を着ていた男。 手には少し大きい手裏剣が二つ。 「悪いけど、俺伝説の忍って呼ばれるほど働くの好きじゃないのよね~。ま、俺のほうがいい男だろ?」 その男を殺気を込めた目つきで睨み、構えるノーヴェ。 「・・誰だ。」 並の人なら逃げ出しているであろうその殺気を受けても不敵に笑うと手裏剣をヨーヨーのようにもてあそぶ。 数秒すると男の眼光が鋭くなっていた。 「人呼んで猿飛佐助。さぁーて、お前に俺の動きが見切れるかな?あ、言っとくけど一人じゃないよ?」 「何?」 その瞬間、装甲がボコボコにへこみ、上半分が引きちぎられたガジェットドローンの残骸が吹き飛んできた。 残骸を見て目を見開き、驚愕するノーヴェとウェンディ。 「フン・・・これしきで我に挑むとは・・・片腹痛いわ。」 奥から現れたのは人間にしては大きすぎる身長、体格をした男。片手にはボロボロになったガジェットドローンが握られている。 「我が名は豊臣秀吉・・・。貴様等は我を楽しませてくれるのだろうな・・・?」 二人の武将が、並んでノーヴェ達二人を睨む。 「・・・あ、お嬢ちゃん達早く行ってくれないかな?」 「あ・・・はい!撤退ー!!」 突然の乱入者にわけがわからないままスバル達は隊長の下へと走る。 戻る 目次へ 次へ